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↑「東海 大人のウォーカー 名古屋から行く冬の幸が旨い宿」 でご紹介いただきました。
編集部の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
・主人が厳選したカニをシンプルかつ豪快に食べるのが「あらや」流・
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岸壁を打ちつける波しぶきが風に乗り、「あらや」の外壁をたたく。 まだ薄暗い冬の早朝、3代目主人の荒川哲弥さんは、越前港へと車を走らせる。 近くの三国港は仲買人しか中に入れない。「やっぱり自分の手で確かめないとね」。 往復2時間、遠い越前港まで行くのには、そんな理由があるからだ。 荒川さんがカニを選ぶポイントは3つ。 大きさ、甲羅の硬さ、活きのよさ。カニは脱皮を繰り返して大きくなり、 最後の脱皮が終わると甲羅が固くなる。 「硬くてずっしりとしたカニは間違いなく旨い」というわけだ。 活きのよさにこだわるのは、また別の理由がある。 捕れてすぐのカニは、腹に海底の泥を蓄えており、その泥がうま味を損なう。 入口の水槽はそのためで、1,2日泳がせてカニに泥を吐き出させる。 それだけの体力がなければならないそうだ。 「港から帰って水槽に入れている時、『そのカニが欲しい』って言うお客さんが いるけどダメダメ。これから旨くなるんだから。」 カニは、客に好きなものを選んでもらい食べる直前に調理。 店先のゆで鍋は、もうもうと水蒸気を上げ続ける。これも主人のこだわりで、 カニを食べるライブ感を楽しんでもらいたいから。 「いまゆでているカニがもうすぐ目の前に。」 そんな期待も極上なカニの満足感を高める。 「カニが一番旨いのは、ゆで、焼きなど単純なもの。 調理でできることは、実はそれほど多くない。だからできることは徹底的に。 だってうちに来るのは『旨いカニが食べたい』って人だからね」。 1/1 「東海 大人のウォーカー」特集記事 名古屋から行く冬の幸が旨い宿より一部抜粋 |
・「生きた越前がに」を扱います・
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